たびトンビ

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【22年10月ハワイ】カヤックでサンドバー

\ピーヒョロロロロロ~/トンビです( ⁰⊖⁰)

22年10月上旬に初めてハワイに行ってきました🌺

今回はトンビおすすめスポット「サンドバー」のレポートです!

 

📍サンドバー(Sand Bar)

Sand Bar|天国の海

サンドバーはオアフ島の東カネオヘ湾の沖にある広大な浅瀬のことで、地元では”とても神聖な場所”とされています。

サンドバーへの出発地カネオヘ湾へはワイキキから車で30分程と、レンタカーで動くにも比較的アクセスしやすい立地ですよ。

ワイキキ中心地から車で30分

サンドバーへは現地のオプションツアーを利用する方法が最もポピュラーな行き方なようですが、以下4点がネックでツアー参加は…嫌かな…と思い、実は旅程を組みはじめた当初はサンドバーをスケジュールから外していました。

 

  • ツアー参加者に日本人が多い(せっかくの海外なので避けたい)
  • 出発時間が固定(必ずしもベストタイミングの干潮時にいけるわけではない)
  • プラン内にBBQが組み込まれている(地元のレストランで食べたい)
  • 船上にてみんなで歌ったり踊ったりするのが苦手

 

しかしどうしてもあきらめきれず、私たちのニーズに合ったツアーがないか探していたところ、ふとカッパが「シーカヤックで漕いでいけそうじゃない?」とナイスなひらめき👏

シーカヤックをレンタルしているところがカネオヘ湾近隣にないか調べると「Kama'aina Kayak and Snorkel EcoVtures」というところで、タンデムカヤックが4時間$89で借りられることがわかり、予約していってきました!

(シングルカヤックもあるよ!)

www.kamaainakidskayaking.org

 

営業時間が朝8時からなので営業時間内に干潮となるのがベストなのですが、限られた旅程の中ではタイミングを合わせるのはなかなか難しいのかなと思います。トンビとカッパが訪れた日の干潮時刻は朝6時~7時の間とタイミング合わずでしたが…それでもサンドバーの水位は膝程度と十分に美しかったですよ!旅行プランを練る際の参考になれば。

 

現地では受付・注意事項(サンゴ礁保護について・立ち入り禁止エリアなど)を聞き、救命胴衣とカヤック・パドルを借りていよいいよ海に出ます!

(現地スタッフは英語オンリーなのでご注意を)

出発の地

ガイドなどは付かないので、遠くに見えてるサンドバーめがけて自力でひたすら漕ぎます。(ウォータープルーフの地図をもらったがほとんど使わなかった)

浜辺から見るととても近く感じるのですが、実際に海に出るとなかなかの距離で…かなり疲れます。潮の流れがきついので休憩も取れず…漕いで漕いで行きは40分かかりました。

でも頑張ってサンドバーまでたどり着ければこの景色が目の前に!

サンドバーのこの景色を独り占め

ツアー各社の船はサンドバー手前当たりで停泊していたので、トンビとカッパは誰もいない奥の方へ。

1時間ほど景色を堪能しつつ、泳いだりカヤックで漂ったりして遊びました。

写真は撮れませんでしたが泳ぐホヌにも遭遇しましたよ!

抜群の透明度

潮が満ちてきたため帰ることにしたのですが、この帰りがとてもキツかった!

まず潮の流れがめちゃめちゃキツく、目的方向にまっすぐ漕いるだけではまず流されます。

前を進んでいたグループはどんどん横に流されてしまいその後ちゃんと戻ってこれたのか…それともお迎えを頼んだのか(サンドバー近隣は電話がつながるので有料ですが流された時はお迎えを呼べる)…。

幸いカッパがサーフィンをたしなんでおり、潮の流れがしっかり読めるので私たちはKama'aina Kayak and Snorkel EcoVenturesへ無事に帰れたのでした。

帰りは1時間程、行きよりも潮の流れがきつかったのでさらにかかりました、疲れたけど充実感や達成感を感じました!

 

もしもシーカヤックを利用するなら、自分でシュノーケルマスクや防水バッグ・防水スマホケースを持参するのがおすすめ。

潮の流れがキツいのでカヤックに乗せた荷物には結構海水がかかります。

ロッカーはなく、貴重品類は携帯することになりますので用意しておくとgood!

 

いかがでしたでしょうか?

ハワイ旅行に行く際はぜひ、アドベンチャー感満載のシーカヤックを利用した「自力でサンドバー」にチャレンジしてみてくださいね!