たびトンビ

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【22年タイ旅行】カウントダウンパーティー②|タイパタヤ|ウォーキングストリート

ルンルンルルル~ン🎵

カッパです。

 

今回はカウントダウンを過ごしたパタヤの第二弾のレポートとなります。

31日のパタヤは時間が遅くなるにつれてますます人が増えていき、バーは満席のお店がほとんどです。道もビーチロードは渋滞が更にひどくなり、ソンテウに乗るより歩いた方が早い状況となっていました。

 

ソイ6でテンションが上がったトンビとカッパも、ビーチロードで聖地「ウォーキングストリート」に向けて歩き出しました。

 

ちょうどパタヤ中心部のHilton前のビーチでは、年越しの装飾がされ、皆さん思い思いに写真を撮っています。タイなのに電飾された鳥居や桜並木は不思議な感じです。現地の日本人の方が、協賛でもしているのでしょうか?

渋滞を横目に歩いていると喉が渇いてきたので、少し盛り上がっているバーに潜入しました。欧米系の方が多く、バンドの生演奏で盛り上がっています。トンビとカッパもビールを注文し飲みながら席が空くのを待ちましが、何か求めていた雰囲気ではなく、一向に席も空かないのでサッサと退店。

聖地を目指し更に歩みを進めます。

しかし結構遠く、いつになったら着くのか心配になってきました。ソンテウもほぼ満員で、道も変わらず大渋滞。その中をバイクだけがスイスイ走っています。

そこでバイクタクシーを利用しました。オレンジ色のゼッケンみたいのものを着ているので分かりやすいです。道端に止まっているので、話掛ければすぐ乗れます。ソンテウは自由に乗り降り出来て10バーツでしたが、バイクは交渉が必要です。話し掛けた結果、ウォーキングストリートまで一人100バーツとの事です。これが安いのか高いの分かりませんでしたが、お願いする事としました。

流石はバイク、3ケツでもスイスイ車をすり抜けていきます。これはかなり快適です。

年末のような混雑期は、こちらの方が快適です。日本円でも400円くらいですので。

 

絶妙なすり抜けで、あっという間に聖地ウォーキングストリートに到着しました。

このゲートの奥に見える桃源郷に、カッパは爆発寸前です。

これがその入り口👇

もうかなりの人で大混雑です。YouTubeで見た通り、期待通りの雰囲気。

こちらは女性の観光客の姿も多く、ソイ6よりも少し健全な感じです。しかし呼び込みの人が見せてくるパンフはモロダシで、かなりのインパクトがあります。

お店はタイ歓楽街定番のネオンデコトラ仕様。飲食店もかなりの電飾でシーフードたちもノリノリです。

一旦通りを奥まで歩いて行きましたが、ゴーゴーバーがほとんどでカップルで入れる雰囲気のお店はありません。と、トンビがゴーゴーバーのカーテンの奥が見えたらしく、ひな壇でトップレスのお姉様が踊っていたとの事。カッパはふ~んと言いながら、お店の前を通る時は全神経を集中し、カーテンの奥を少しでも覗こうと頑張りました。

そうこうしている内に、絶対に行こうと決めていたお店を見つけました。

それがここ👇

周りがバーで中心が飲食スペース。前面がDJブースになっていて、大音量の音楽とド派手な映像。屋根のない屋台村とクラブが合わさったような感じです。

早速前よりの空いている席に座り、ビールを注文。隣のインド系4人組はノリノリで踊っています。ちょうどビールが来たところで、隣のインド系の人たちと乾杯!言葉が通じなくても、お酒と音楽ですぐに打ち解けます。周りを見ると刺激的な恰好のお姉様やオネエ様がいっぱい。皆がカウントダウンに向け暴走しています!

求めていた刺激はこういう感じ、みんなで盛り上がっている一体感があります!

トンビとカッパもノリノリ。DJの2人は外見は綺麗な女性ですが、声が完全にオネエ様。タイの奥深さを感じます。

その後、本当はビーチで花火を見る予定でしたが、ここで大いに盛り上げり、そのままカウントダウン。2023年は人種と性別の垣根を超えた衝撃の幕開けとなりました。

ウォーキングストリートはゴーゴーバーみたいなお店が多いですが、FROG'S LANDのお客さんは少し目的が違う感じで、女性が行っても楽しめる雰囲気でお勧めです。

「人生半分は男性で過ごしてきたので、残りの半分は女性になるのも楽しいかも」とか「もしかしたらオネエ様として生きていけば、2倍楽しめるのでは」とか、ふと思ってしまいました。

オネエ様たちは、こういう感じで禁断の扉を開けてきたのでしょうか。

タイの歓楽街は底知れぬパワーと活気に満ち溢れています。